こんな番組視聴レポートを書いたことがありました。
2003年11月01日に幻想のAQUARIUMにて公開されました。
そのときのタイトルは:あこがれ
今日は、もちろんセーラームーン*1について書きます。
本当の友達とはないかという難しい内容だった感じで、
かなり細やかに構成と演出がされていた感じです。
自分は本当の友達なのだろうかという内容は普段の自分に対する疑問や隠れた変化なのかなといった感じです。
では、ちょいと細かく。
朝からハーブティーを飲んで、ラジオを聞いて、
出かける前にメガネを掛けると、一見イメージに合ってるようですが、
リビングにテレビもあったような気がするけど付けてないね。*2
出かける直前になって外見の亜美ちゃんになるんだなと思います。
部屋にはmelon*3は置いてなかったですね。
ちょっとした言葉や出来事にショックや影響を受けるって結構よくありますよね。(違う?)
これって、周りの人はほとんど気づかないです。
明るくうさぎの望むような人になろうとするのは優しくてデリケートなところがでてますね。
教室にうさぎにつづいて、おはよーと入ってきて、
みんながおはよーといったあと、みんなそろって「えっ!」って言うのはおもしろいですね。
なるちゃんが、歌を歌い始めた亜美ちゃんに対して、ちょっととまどうのは、
信じられないという気持ちだけでなくあこがれの気持ちを持っていたのかなって思うな(考え過ぎかな?)
帰り際の表情がただ心配するだけって感じじゃない気がするな。
e-kara*4をぎゅっと握ったりする所はなかなかいい演出です。
暗いというか重い内容を取り扱う分、全般的にコメディタッチというか
けっこうあそび的なことをするような配慮*5があったのかもしれません。
これからこんな描写はないでしょうって言うくらいの、
うさぎの激しいキャラクター、
神社のところでお菓子を食べまくったり、
パジャマパーティーで騒いだり。
(はまりすぎていて、素かと思うくらい。)
下駄箱の前で亜美ちゃんに抱きついたり。
最後に昼になって、めがねをわすれてることに気づくというのが、なんかおもしろいな。
たぶんだれも気づかないかな。
これからはメガネを掛けなくなるのかな?*6
勉強の時だけ掛けることにするとかかな?*7
最後の木野まことちゃんが登場するシーン。
東映大泉撮影所(今は、東京撮影所だっけ?)の近く、もしくは中の特撮ものでは結構有名な場所。
快傑ズバットのラストシーンにぴったりの。